XGIMIのプロジェクター、素晴らしい映像美ですよね。
純正スタンドを検索し、その価格を見てちょっと驚きます。
「スタンドごときに1万円超え…?」
プロジェクター本体にお金をかけた直後、ただの棒と台座にその金額を出すのは勇気がいりますよね。そこで今回は、そんなあなたの救世主となるかもしれない格安スタンドと、意地でも高い「純正スタンド」を徹底比較します。
そもそも、なぜプロジェクターにスタンドが必要なのか
比較に入る前に、少しだけ前提を整理しましょう。プロジェクターを「本」や「空き箱」の上に積んで高さ調節していませんか?
はっきり言いますが、それは今すぐやめましょう。見た目が悪いだけでなく、排熱口を塞いで故障の原因になったり、転倒するリスクがあります。
専用スタンドがあれば、排熱効率も上がり、何より「部屋がおしゃれ」になります。この「所有欲を満たす」ことこそ、XGIMIユーザーには重要です。
XGIMI 純正デスクトップスタンド
圧倒的な「純正の風格」とデザイン
この製品の最大のメリットは、一言で言えば「顔がいい」ことです。
XGIMIのプロジェクター本体と同じ質感、洗練されたアルミニウム合金。そこに置くだけでインテリアとして完成します。丸く厚みのある台座は安定感があり、デスク上のスペースを最小限に抑えつつ、しっかりと高級感を主張してくれます。
ただし、機能には「縛り」がある
ここで少し毒を吐きますが、このスタンド、1万円以上するくせに首が縦に12度しか動きません。
60度の回転は便利ですが、ピッチ角(上下の角度)12度は、天井投影を夢見るユーザーにとっては絶望的な数字です。「おしゃれに壁に映すこと」に特化しています。
【筆者の本音】
正直、デザイン料に8,000円払っている感覚です。でも悔しいことに、XGIMI本体と組み合わせた時の「収まりの良さ」は異常。Apple製品をケースなしで使いたい派の人は、このデザインに抗えないでしょう。
サンワダイレクト プロジェクタースタンド
次に紹介するのは、日本のPC周辺機器メーカーの雄、サンワダイレクトの製品です。
3分の1の価格で、機能は3倍?
価格は3,480円。純正品の約3分の1です。しかし、スペックを見て驚かないでください。
ボールジョイント採用で、水平360度、そして垂直90度の可動域を持っています。
つまり、「天井に映画を映して寝ながら見たい」という夢を、この3000円台のスタンドがあっさり叶えてくれるのです。
見た目は「ザ・実用品」
本体はアルミ合金製でブラック。質感は決して悪くありませんが、XGIMI純正のような「うっとりする美しさ」はありません。台座の裏にはシリコンゴムがあり、耐荷重も5kgと、MoGoやHalo(約1.6kg)を支えるには十分すぎるスペックです。
【筆者の本音】
井投影ができる可動域は、プロジェクターの楽しみ方を倍増させます。ただ、ロゴも含めてデザインは純正よりもやっぱり「事務用品感」があります。
【スペック比較】純正 vs 代用品
数字で比較してみます。
| 項目 | XGIMI 純正スタンド | サンワダイレクト 代用品 |
| 価格 | ¥10,999 | ¥3,000 代 |
| 材質 | アルミニウム合金、ABS | アルミニウム合金 |
| 可動域(水平) | 60度 | 360度 |
| 可動域(垂直) | 12度 | 90度 |
| 耐荷重 | 非公開(純正機対応) | 5kg |
| 特徴 | デザイン統一性、純正の安心感 | 天井投影可能、高コスパ |
| おすすめ用途 | リビングの常設、インテリア重視 | 寝室での天井投影、実用性重視 |
結論:あなたはどちらを買うべきか?
XGIMI 純正スタンドを買うべき人
- インテリアの統一感が命の人
- お金に余裕があり、所有欲を満たしたい人
- 壁への投影がメインで、天井に映す予定がない人
- 「サードパーティ製を使って万が一倒れたら…」と不安になりたくない人
サンワダイレクト 代用品を買うべき人
- コスパ重視で賢く買い物をしたい人
- 天井に映画を映して「寝転がりシアター」をやりたい人(これ重要!)
- デザインよりも機能性(角度調整の自由度)を優先する人
- 浮いた7,000円で、動画配信サービスのサブスク代を払いたい人
最後に:筆者からのアドバイス
個人的な意見を言わせていただくと、代用品のサンワダイレクトから入るのが正解です。
なぜなら、プロジェクターを使っていると「もっと上に映したい」「天井で見たい」という欲求が必ず出てくるからです。その時、1万円もした純正スタンドが12度しか動かないことに気づくと、少し勿体無いかと思いました。
まずはサンワダイレクトで使い倒し、もし「やっぱりデザインが許せない!」となったら、その時に純正を検討しても遅くはありません。

