冬本番、乾燥注意報が出るたびに私たちの喉と肌を守ってくれるのは「バルミューダ Rain(レイン)」。
デザインは最高、給水も美しい。でも、一つだけ問題があります。
「フィルター交換の維持費、高すぎ問題」です。
1シーズンごとに交換が推奨されているフィルター。純正品を買おうとして、その値段に「えっ、高っ…」と思ったことありますよね?
今回は、そんなあなたの財布の救世主となるかもしれない「格安互換品(代用品)」と、「純正品」を徹底比較します。
バルミューダ Rain、フィルターの重要性
気化式加湿器であるRainにおいて、フィルターはただの「濾過紙」ではありません。
Rainは水をフィルターに吸わせて、そこに風を当てて湿気を飛ばします。つまり、フィルターが汚れていれば、部屋中に汚れた空気を撒き散らすことになるわけです。
【筆者の本音】
正直、超音波式加湿器なら「水さえ綺麗ならOK」ですが、Rainの場合はフィルターの質が「部屋のニオイ」に直結します。ここをケチると、ただの「生乾き臭発生装置」になりかねないので注意が必要です。
「純正品」:4,000円オーバーの価値はあるか
まずは純正品のスペックをおさらいしましょう。ただ高いだけじゃありません。そこにはバルミューダなりの「意地」と「技術」が詰まっています。
溶菌酵素の安心感
純正品の最大の特徴は、フィルターに「溶菌酵素」がコーティングされていること。これは同社の空気清浄機「AirEngine」と同じ技術です。
外部から取り込んだホコリだけでなく、細菌やウイルスを分解・除去する力を持っています。つまり、加湿しながら空気清浄もガチでやっているということです。
1シーズンの耐久性
メーカー推奨は1年(1シーズン)。「え、半年で4,000円?」と思うかもしれませんが、シーズンを通して衛生状態を保てるというメーカーのお墨付きは、やはりデカいです。
「互換品」:半額以下の実力
さて、今回の主役とも言える互換品です。価格は2,180円。純正品の約半額です。この価格差は、正直かなり魅力的ですよね。
意外と侮れないスペック
商品説明を見ると、ただのコピー品というわけでもなさそうです。
- 高効果な脱臭機能:料理臭やペット臭に対応と明記。
- 吸水性抜群:しぼ型の構造で水をよく吸う。
- 対応機種:現行モデルから旧モデルまで幅広くカバー。
ユーザーの声
実際に購入したユーザーのレビューを見てみると…
「問題なく使えました。ワンシーズン使い捨て出来る価格帯がいい」
これです。まさにこれこそが互換品のメリット。
高いフィルターを「もったいないから」と2シーズン無理やり使うくらいなら、安いフィルターを1シーズンできっぱり捨てる方が衛生的という考え方です。
【比較表】純正 vs 互換品 スペック対決
ここで一度、両者のスペックを冷静に見比べてみましょう。
| 項目 | 純正品 (Balmuda) | 互換品 (代用) |
| 価格 | ¥4,160 | ¥2,180 |
| 型番 | ERN-S100 | ERN-S100互換 |
| 除菌機能 | 溶菌酵素コーティング (酵素の力) | 構造による除去 |
| 脱臭機能 | 水洗いによる脱臭効果 | 活性炭等の記載あり (生活臭対応) |
| 寿命目安 | 1シーズン | 1シーズン |
| サイズ感 | ピッタリ | 概ね良好 |
| コスパ | 品質重視 | 価格重視 |
毒舌ライターが斬る!あなたはどっちを買うべき?
「純正品」を買うべきなのはこんな人
- 小さいお子さんや受験生がいる家庭溶菌酵素の力は伊達じゃありません。ウイルス対策を兼ねているなら、ここでの2,000円の差額は「保険料」として安すぎます。
- メンテナンスをサボりがちな人純正品は耐久性や防カビ性能もしっかりテストされています。ズボラな人ほど、実は純正品の方がリスクが低いです。
「互換品」を買うべきなのはこんな人
- とにかくランニングコストを下げたい人2,000円浮けば、ちょっといいランチが食べられます。加湿さえできればOKという割り切りができるなら、最高の選択肢です。
- シーズンごとに新品に替えたい潔癖な人先ほども触れましたが、「高いから」と汚れた純正フィルターを使い続けるのが一番最悪です。互換品を毎年(あるいはシーズン中に2回)新品に交換する運用は、実はかなり理にかなっています。
- ワンルームや一人暮らしの人部屋が狭い場合、加湿効率の微妙な差はそこまで気になりません。
【筆者の本音】
ぶっちゃけ、「互換品」には当たり外れのリスクがつきまといます。「サイズが微妙に合わなくて蓋が閉まりにくい」「最初だけ変なニオイがする」なんてことはザラにあります。
結論:安物買いの銭失いにならないために
バルミューダ Rainのフィルター選び、結論としては以下の通りです。
- 安心と性能を買うなら「純正品」一択。
- 使い捨て感覚で衛生を保つなら「互換品」もアリ。
個人的なアドバイスとしては、「一度互換品を試してみて、ダメなら純正に戻る」のが賢いやり方です。互換品は2,000円程度。
逆に、互換品で満足できれば、これから先ずっとランニングコストが半額になります。このリターンは大きいです。
乾燥する季節、どちらを選んでも「フィルター交換なし」よりはずっとマシです。早めに準備して、潤いのある生活を手に入れましょう。

