「手口拭きどこいった!?」
「エプロン忘れた!」
「おもちゃで遊びだしてご飯が進まない……」
そんな悩みを解決するアイテムが、ストッケのトリップトラップ専用収納「オーガナイザー」です。
しかし、Amazonを徘徊していると、目に入るのが「純正の半額で買える代用品」。
「プラスチックの箱に4,000円は高い……2,000円のコレでいいんじゃない?」
私も基本的にはコスパ重視なので、その気持ちわかります。
でも、今回はあえて言わせてください。
「悪いことは言わないから、今回は純正を買っておきなさい」
なぜ、たかが2,000円の差でここまで言い切るのか。
今回は、トリップトラップ オーガナイザーの必要性と、あえて純正を選ぶべき理由を解説します。
そもそも、トリップトラップに「収納」なんて必要?
比較に入る前に、そもそもこのアイテムが必要かどうかをハッキリさせましょう。
結論から言うと、「なくても死なないけど、あるとQOL(生活の質)が爆上がりする」タイプのアイテムです。
離乳食期から幼児期にかけて、食事中は本当に大変です。
ティッシュ、ウェットティッシュ、エプロン、ふりかけ、カトラリー……。これらをいちいちキッチンに取りに行ったり、テーブルの上に散乱させておくのはストレスです。
【筆者の本音】
正直、「椅子の背もたれに箱がついただけ」です。でも子どもの背中側というデッドスペースに「手口拭き」を置けるのは安心です。テーブルの上がスッキリするだけで、親のイライラは3割減ります。
純正品 vs 代用品(類似品)徹底比較
では、スペックを比較してみましょう。
今回比較するのは、ストッケ純正の「トリップトラップ オーガナイザー」と、ネットで見かける「ポータブルベビーハイチェア収納ボックス」なる代用品です。
| 項目 | 純正オーガナイザー | 代用品(汎用収納ボックス) |
| 参考価格 | 約 4,000円 | 約 2,000円 |
| デザイン | トリップトラップ専用設計 | 汎用デザイン(やや野暮ったい) |
| 素材・安全 | BPAフリープラスチック | PP(ポリプロピレン) |
| メンテナンス | 食洗機対応 | 明記なし(恐らく不可) |
| 取り付け | フック式でガッチリ固定 | 背もたれに引っ掛けるタイプ |
| レビュー | 高評価多数 | ほぼ皆無 |
| リセール | メルカリ等で高く売れる | ほぼ値がつかない |
代用品(類似品)の怪しい点
代用品はあることはありますが、懸念点がいくつかあります。
一番の懸念点は、2026年1月現在「レビューが全くない」こと。
2,000円という価格は安く見えますが、もしサイズが合わなかったり、ペラペラの素材ですぐ割れたりしたら、その2,000円はドブに捨てるのと同じです。
純正品の強み
一方、純正品は4,000円。プラスチックのケースにしては確かに高い。
しかし、デザイナーのピーター・オプスヴィックがチェアのためにデザインしただけあって、「フィット感」と「見た目の収まり」が段違いです。
そして地味にGoodな点は「食洗機対応」であること。汚れたら放り込むだけでOK。これは忙しい親にとって大きなメリットです。
私が「今回は純正にしておけ」と強く推す3つの理由
普段なら「ジェネリック家電で十分!」と言う私も、この件に関しては純正一択です。その理由を詳しく説明します。
1. 「安物買いの銭失い」になるリスクが高すぎる
代用品との価格差は約2,000円。
これが1万円の差なら代用品を試す価値はあります。しかし、たった2,000円です。
もし代用品を買って、
「フックが緩くてガタガタする」
「色が微妙に安っぽくて、おしゃれなトリップトラップが台無し」
「バリ(プラスチックの突起)があって子供に危ない」
なんてことになったら、純正を買い直す羽目になり、トータル6,000円の出費になります。このリスクを負うには、価格差が小さすぎます。
【筆者の本音】
正直、名もなき中華製のプラスチック製品は「賭け」です。当たりもあれば、驚くようなハズレもある。愛する我が子が毎日使う、しかも数万円する高級チェアに取り付けるもの。そこでギャンブルする必要はありません。
2. 純正品は「資産価値」が残る
ストッケ製品のすごいところは、「中古でも高く売れる」ことです。
トリップトラップ本体もそうですが、純正アクセサリーもメルカリやラクマで非常に人気があります。
例えば、純正オーガナイザーを4,000円で買い、3年使って2,000円で売れたとしたら?
実質コストは2,000円です。
一方、怪しい代用品は中古市場ではほとんど価値がありません。ゴミになるだけです。
「実質負担額」で考えれば、純正品は決して高くありません。
3. ストレスフリーな設計への信頼
純正品には、実際のユーザーからこんな声があります。
- 「純正なので見た目がスッキリ。意外と色々入る」
- 「8ヶ月の子どもが手口拭きを出して遊ぶくらい、手が届きやすい」
- 「食洗機で洗えるのが最高」
もちろん、「取り付け時に一度ベビーセットを外すのが面倒」という声もありますが、一度つけてしまえばガッチリ固定され、子どもが引っ張っても落ちない安全性があります。
代用品がこの「安全性」と「固定力」をクリアしている保証はどこにもありません。
購入前に知っておきたい!よくある質問
最後に、トリップ トラップ オーガナイザーを買う前に、皆さんが抱きがちな疑問を解消しておきましょう。
- Q「ベビーセット」や「クッション」と併用できますか?
- A
はい、併用可能です。 ただし、取り付けには少しコツが入ります。基本的には一度アクセサリー類を外してからオーガナイザーを取り付け、その後にベビーセットなどを戻す手順になります。少し面倒ですが、その分ガッチリと固定されるので、子どもが引っ張っても外れる心配がありません。
- Q古いトリップトラップを使っているのですが、取り付けられますか?
- A
2003年以降に製造されたモデルなら大丈夫です。 2003年より前のモデルには対応していません。お手持ちの椅子のシリアルナンバーを確認するか、背もたれの幅を確認してください。もし中古や譲り受けたかなり古いモデルを使っている場合は注意が必要です。
- Q実際、どれくらいの量が入りますか?
- A
「食事に必要なスタメン」が入る程度です。 手口拭き(ウェットティッシュ本体)、エプロン、ティッシュ、カトラリーケース、マグ程度なら余裕で入ります。 逆におもちゃ箱のように「なんでもかんでも」詰め込むサイズではありません。
- Q100均のフックとカゴで代用できませんか?
- A
できます。機能としては代用可能ですが、見た目が一気に「生活感丸出し」になります。
結論:純正を買おう。
トリップトラップを使っているあなたは、きっと「子どものために良いものを使いたい」あるいは「インテリアにこだわりたい」という素敵な感性をお持ちのはずです。
せっかく本体にこだわったのに、背面に謎の安っぽいボックスがぶら下がっているのは、画竜点睛を欠くというもの。
- 食洗機で丸洗いできる清潔さ
- 計算されたサイズ感とデザイン
- 使い終わった後のリセールバリュー
- 何より、届いてガッカリしない安心感
これらを2,000円の追加投資で買えるなら、安いものです。
もしあなたが「どうしても今月2,000円を浮かせないと生活が破綻する!」という状況でない限り、ここは純正品をポチっておきましょう。

